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心穏やかな暮らし

心穏やかな暮らし

福山市神辺町 | オートクチュール

Basic Info

2023年竣工:福山市神辺町

敷地面積:255㎡ 77坪

建物面積:117㎡ 35坪

構造・規模:木造2階建 3LDK

Spec

C 値(気密性能):0.32㎠/㎡

Q 値(断熱性能):1.64W/㎡・K

UA値(断熱性能):0.39W/㎡・K

太陽光パネル:7.25Kw搭載

Constructor

建物設計施工:418BASE

大工棟梁:廣瀬洋輔

エクステリア:418BASE(担当/昇高佑典)

Making Story

1章 完成見学会から始まった家づくり

Y様ご夫婦、共に30代で働きながら育児もこなす二人。

お二人との初めての出会いは、2022年の冬の日、神辺町で開催された418BASEの完成見学会でした。

それから約1年半という期間を経て、完成したお家と家づくりの過程をご紹介します。

お二人は、418BASEの完成見学会に参加されるよりも以前に、いくつかの地元工務店を回って、具体的な話を進めていたそうです。

しかし、土地購入の段階で話が流れてしまったり、資金計画で問題が発生したりとトラブルが続き、うまく話が進みませんでした。

お二人が描く理想の暮らしを現実にするため、担当コンシェルジュの昇高佑典は何度もヒアリングを重ね、心から満足する土地を探し出しました。

それは、神辺町の田園風景が広がる、日当たりの良い77坪の土地。

一見、間口が狭く、水路に囲まれた難題の地。しかし、これがコンシェルジュと設計チームの挑戦の始まりだったのです。

2章 家族の時間を大切にする家

共働きのお二人は、家族との時間を大切にしたいと願っていました。

帰宅が遅くなることもある中で、それぞれの時間を尊重しつつ、家族が心地よく過ごせる空間づくりを目指しました。

・洗練されたホテルのような室内。
・老後の生活も考え、1階に広々とした主寝室。
・介護ベッドも置ける広さの主寝室。
・主寝室の近くに便利なトイレ。
・ストレスフリーな玄関。
・効率的な家事動線。

これらの要望に応えるべく、コンシェルジュはさまざまなアイデアを出し、お二人との対話の中でブラッシュアップしていきました。

そして完成したお家は、子育てから老後生活までのライフステージの変化に合わせて、家族1人ひとりの快適な生活を支えてくれる場所となりました。

室内は上質な雰囲気をもたらすグレートーンを中心に、落ち着きのある配色を採用。その空間を彩るのは、昼間は柔らかな自然光、夜は優しく照らす照明です。

この詳細はコンシェルジュが解説するルームツアーをご覧ください。

3章 暮らしの質を高める工夫

コンシェルジュと設計チームが行った挑戦は、外の空間にも及びました。エクステリアにも、さまざまなアイデアが詰め込まれています。

①老後生活まで考慮した広い駐車スペース
②ホテルのような優雅さを印象づけるアプローチ
③プライバシーを確保して家の内と外をつなぐ庭

たとえば、庭をプライベート空間として実現するために、建物の南面および西面には2mの塀を立て、道路側からの視線を遮断。

これにより、窓を開け放って伸びやかな生活を送ることが可能になりました。そして、この庭は約50㎡もあり、子供のプールやペットの散歩場所にも最適です。

この詳細は、コンシェルジュが解説する庭づくりシリーズをご覧ください。

Concierge’s Comment

以下の内容は担当コンシェルジュ「昇高佑典」からのコメントです。

Y様ご夫婦との家づくりは、私たち418BASEのブランドコンセプトである「家づくりを楽しむ」という理念が具現化されたものでした。

長男の楽しみながら過ごす様子を見て、418BASEを選んだというお二人からのお言葉は、私たちが目指す『一生に一度の家づくりを最高の体験に』というブランドコンセプトが伝わった瞬間でした。

引渡しを経て、これから新居生活が始まりますね。

このお家でたくさんの時間を過ごされ、さまざまな体験と思い出が紡がれていくことを楽しみにしております。

写真モデル:オーナー様

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